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五十肩になぜ成る治るのか

五十肩その激痛の原因のその正体は肩関節周囲炎なのです、ようするに肩関節の周囲が炎症を起こしているからです。

五十肩のその症状と痛みは放っておけばいずれ治りますが肩がかたまり腕の可動範囲が物凄く狭く成ります。

私の場合では完治するのに1年半から2年くらいかかってしました。

五十肩のあの激痛は無くなしましたが、いまだに五十肩の発病前に比べると腕の可動範囲が大分狭くなりました。

五十肩のリハビリ運動やリハビリ体操をすれば発症前のように腕を真上まで上げられたと思います。

私が五十肩の症状が出たのは、突然の事でしたが、今思えば前兆のような感じは確かにありました。

物を持つときに肘になんとなく違和感を感じていたのですが特に気にしていませんでした。

ところが数日後に五十肩の症状が出ました、車のリヤゲートを閉めようと右腕を真上に上げたその時でしたうずくまりたい程の肩の痛みまるで電気が走ったようなものすごい痛みでです。

これは何事だ何が起きたのかさえその時には解りませんでした。

その後落ち着いてからよくよく考えてみたらこれが五十肩の痛みなんだと理解したが・・・なぜ成った治るのかとも思った。

それはまだ五十肩の症状の始まりでしたなかったのです。

その後は、次第に痛みが激しくなり腕がほとんど上げられなく成腕の可動範囲は狭くなってくるし、夜寝ているときには五十肩の痛みで夜中に目が覚めることもしばしばでした。

五十肩というのは

肩が痛いと言えば、普通の人はすぐに肩こりを思い浮かべる方が多いですが、その人たちは五十肩に成った事が無いから

そんなことを思うわけで肩こりの痛みとは比べ物にならないくらいの痛みになります。

なぜか、五十肩と肩こりを混同している人がとても多いのですが、この二つはまったく違うもので痛みを経験した人にしか解りません。

五十肩とは肩関節の周囲に炎症が起こりそれが原因で起こる疾患の事で、それに比べ肩こりと言うのは首のつけ根の所の筋肉疲労が原因で起こります。

五十肩の病名と成った由来は、だいたい四十代後半から五十代に最も多く発症するからです。

五十肩に成ると腕の動かせる範囲が制限され、腕を真上になど上げることは不可能です。

そして、腕を動かすことが激痛になりどんどん腕の可動範囲が狭くなってしまいます。

五十肩とは

五十肩とは、五十歳を過ぎたあたりから、突然肩ろ上げると痛みが走ったり重くだるく成ったり、これまで以上に肩に痛みを感じたり、寝て起きたら急に腕を上がる事がままならなくたった、など私たち中年にとって五十肩は、予想以上に過酷な五十肩の症状をもたらします。

上記のような典型的な例が五十肩の症状に成ります。

五十歳をこえた中年の人がなる肩の痛みは五十肩と言います。

また四十歳をこえた方の症状がでた場合は四十肩と呼んでいます。

まれに六十歳をこえてなると六十肩と呼ぶことも有る様ですが、ごく一般的には五十肩と言うのが普通の様です。

五十肩に成った時の肩の物凄い痛みは、肩関節の周りで炎症を起こしている為に激しい痛みがあります。

年を取ることによる肩周辺の腱や筋肉の衰えなどが考えられます。

五十肩の強い痛みの原因とは、肩関節の周囲で炎症を起こしています。

それは加齢による肩周囲の筋肉の衰え・肩の腱が伸縮しなくなった等々が、挙げられます。

40歳を超えた人の肩こりを四十肩と呼ぶように、50歳を超えた人の肩こりを五十肩と呼びます。

そしてもっと前には、六十肩という呼び方もあったのです。

四十肩・五十肩・六十肩…これらの呼び方、実は六十肩が最初に呼ばれていたのです。

六十肩⇒五十肩⇒四十肩…肩こりの発症が、段々低年齢化していくことで呼び方が変わってきたわけです。

つまり四十肩・五十肩・六十肩の呼び方は肩こりの症状が違うわけでなく、年齢によって分けられただけなのです(当然、肩こりの発症原因も同じ=治療方法・予防方法)。

四十肩、五十肩、六十肩、と呼び方が変わりますが、こちらに上げた肩の痛みの症状はどれも一緒でただそれの発症しする時期が違うだけで年齢と共に呼び方が変わっているだけです。

ただ五十肩の症状が発症する年齢層が下がって来たために六十肩、五十肩、四十肩と言い方が変化しただけです。

当たり前の事ですが、肩の痛みの原因はどの年代でも同じです。

五十肩の症状の正式名称は(肩関節周囲炎)と言う肩関節の疾患を指しこれを肩関節の周りで起こる炎症の事です。

人間の肩関節は、かなり可動範囲が広いことです、つまり色々と動かせる構造と成っております。

肩関節は肩甲骨と上腕部の骨が結合しあってそれぞれをつなぐ筋肉と腱がスムーズに動いて始めて、人間の肩は痛みを感じることなく、自由自在に動かす事が出来ています。

それだけ複雑な構造をしている肩…年齢を重ねていけば、徐々にひずみも出てきます。それが肩関節周辺の炎症です。そして、その症状は中高年層以上の人に多く見受けられるわけです。

また五十肩になると、肩関節周辺の関節に炎症を起こして肩や腕の可動範囲が制限されて動かせる範囲が狭くなります。

たとえば腕を真上に上げる動作をしてもある一定以上には上げられず無理に上げると物凄い痛みが走ります。

ましてや腕を後ろに回して両手を握るなんてことは到底できません、このように両腕のどちらか片方でも痛みがひどくてそれ以上動かせないのであれば間違いなく貴方は五十肩です。

では、私たちが五十肩と呼んでいる肩こりと普通の肩こりとでは何がどう違っていると思いますか。

五十肩は、肩関節周囲が炎症を起こすことによりすごい痛を伴います。

それ以外(若い人たちの肩こり)の場合、単なる筋肉疲労なのです(筋肉疲労の原因=悪い姿勢をすることで、肩・首の筋肉が緊張⇒それが疲労に変わり、血液循環も悪くなる⇒肩に痛み・ダルさを生じる)。

四十肩/五十肩を発症する人たちは、ある意味、なるべくしてなったと言えます。それは、普段から肩をあまり動かさなかったからです。肩を適度に動かす習慣を身につけることが、未来の四十肩/五十肩の予防にも繋がります。

五十肩による肩の痛みは

五十肩…これが何のことを表現しているか、既におわかりだと思いまが。

そうです、私たち中年を苦しませている肩の痛みの事です。(私はも以前は五十肩でした)

五十肩のことを英語で「Frozen Shoulder」(フローズン・ショルダー=硬い肩)と、言い表すそうです。

五十肩は、アメリカ・カナダといった欧米人の人々にとって五十肩は、滅多にならないそうです。

五十肩は、北東アジア民族や日本人に特に多く発症する病状だと言われているのです。

日本人の中にも、五十肩にならない人たちも沢山います。

しかし五十肩に成る人はごく少数派の病気にと言う訳ありません。

五十肩は、肩が痛いという症状だけなのでしょか、しばらく放っておけば治るのでしょか。

肩が痛くなったことのない人には解らないと思いますがとてもつらいです、思うように腕が上がらなかったり急に腕を動かすと電気が走ったような激痛が起きます。

五十肩のなりはじめの時には特に痛みが強く腕をある一定以上に上げることもままならず。

夜寝る時にも肩がうずいて眠れなかったり寝返りすろ痛くて目がっ覚めたりと色々と大変です。

では、実際の五十肩はどんな原因で発病してしまうのでしょうか。

体の構造で言えば肩は、重力に逆う形で上に肩を吊り上げている上腕部の筋肉や筋の構成でできています。

これら上腕部の筋肉と筋の力が弱ければ、絶えず強い力で下に引っ張られている状態が続きます。

そうなると、肩の関節にも負担がかかりいずれ五十肩にと発展していきます。

私たちり、日本人を含め北東アジア民族は上腕部の筋肉や筋が弱いため、五十肩を発症しやすいのです。

それに引き換え、欧米人は上腕部の筋肉や筋が強いため、五十肩を発症しづらいのです。

こうやって見てみると、私たち日本人は五十肩に成りやすいと言うことに成ります。

こちらのサイトでは、五十肩の特に強い病状について様々なことを発信して行きたいと思います。

五十肩でお悩みの皆さん、是非、このサイトを読まれて五十肩の対処方法身に着けていただけたらと思います。

五十肩の三つの病期があります

四十肩には「〜1.激痛が発症 2.痛みが徐々に弱まる 3.四十肩の治癒〜」…この3つの症状=3つの病期に分けて、考えることができます。

1.激痛が発症=急性期…肩関節の炎症を引き金に、四十肩を発症。個人差はありますが、2週間前後、肩を動かすだけで激痛を生じます。時には、肩をジッとしているだけでも激痛を伴う場合もあります。

2.痛みが徐々に弱まる=慢性期…肩関節の炎症は随分マシになってきています。しかし相変わらず、肩を動かせば痛みを生じます。また、四十肩の後遺症とも言える肩関節全体の癒着によって、肩の動き自体が鈍くなる傾向にあります。そして、慢性期も個人差があります(2〜4ヵ月程度)。

3.四十肩の治癒=回復期…肩関節の炎症は完治しています(痛み自体もほとんどありません)。しかし四十肩の後遺症として、肩の動きが非常に悪くなる・人によって、肩がほとんど動かなくなる場合も…。回復期にも個人差があります(3〜6ヵ月程度)。

そして急性期・慢性期・回復期には、それぞれ治療方法があります。

・急性期の治療方法…急性期の場合、肩関節の炎症がピークを迎えているため、激痛を伴います。無理に肩を動かすと余計に悪化するので、とにかく肩を動かさず、患部に湿布を貼り安静を保ってください。また病院へ通院している場合、薬物処方として消炎鎮痛薬・副作用の少ないステロイド系注射…このような治療が施されます。

・慢性期の治療方法…肩関節の炎症は、治まりつつあります。癒着もしていると思いますが、なるべく肩を温めながらゆっくり動かすことを心掛けてください(お風呂場)。万が一、慢性期に肩を動かすことをしなければ癒着が進行して…肩全体が動かなくなることも考えられます。病院へ通院している場合、癒着してしまった肩関節の動きをスムーズにするため、ヒアルロン酸を肩に注入する治療方法も施される場合もあります(ヒアルロン酸=言うなれば、肩の潤滑油的役割を担っています)。

・回復期の治療方法…回復期になると、肩の痛みはほとんどありません。とにかく肩を動かし、可動域を広げるようにしてください。もし可動域を広げる運動をしなければ、(癒着によって)肩関節の動ける範囲がダンダン狭まっていきます。ラジオ体操・ストレッチ…とにかく、慢性期以上に肩を動かすことが重要です。また癒着が酷くなった場合、カイロプラクティック・整体院・接骨院といった治療院で、肩関節に対する施術を行ってください。肩がびっくりするほど楽に動くようになります。[癒着=肩周辺には、「滑液包(かつえきほう)」というものがあります。滑液包とは、関節を潤滑に動かすための「滑液(潤滑液のようなもの)」が含まれているのです。肩関節の炎症=滑液包の炎症を意味します。つまり滑液包の炎症が原因で、骨・腱がくっ付いてしまう状態を癒着と言いのです]

五十肩の痛みその原因は

五十肩の痛みの原因…それは「肩関節周囲炎」…つまり、肩関節周辺に発症する炎症が原因、そして激しい痛みが生じます。

五十肩の痛みの発症の原因は、下記の3つのパターンがあります。

1.上腕二頭筋(腕の筋肉の先端部分)の腱が、炎症を起こすことで強い痛みを発症します。

2.上腕骨と肩甲骨の周りを囲む筋腱組織を、腱板と言いますが、この腱板が損傷、又は断裂することで激痛ともいえる痛みが発症します。

3.骨と腱板の間には、腕がスムーズに動かせるように肩峰下滑液包(けんぽうかかつえきほう)というものが有り、肩峰下滑液包が何らかの原因により、肩関節の潤滑剤が出てこなくなると肩の関節がうまく動かせないので痛みを発症します。

五十肩は何故、肩関節周囲炎という症状が五十代になって、発症してしまうのでしょうか。

五十肩を発症すると朝、肩の痛みで急に目が覚めたと思ったら、肩を動かそうとすると痛くてく動かすことが出来ない。

実は、五十肩の痛みのメカニズムや原因は解っていますが、それがどのようにして発症するの要因は正確には解っていないのが現状です。

ですが、次のような発症理由が考えられます、加齢による老化現象の発生、運動不足、肩関節の腱・筋の硬直化等です。

皆さんはこのような掲示を、目にしたことがあるのではないでしょうか。「40歳になったら、まずは人間ドッグで身体中をしっかり診てもらいましょう。

つまり四十歳五十歳という年齢は、運動不足重なり老化現象の始まりの現象とも言えるのです。

そして、この老化現象を含め人間ドッグで成人病チェックが検査されるように、五十肩は成人病の一種とも言われているくらいになっているわけです。

また、五十肩は基本的に左右どちらかの肩が発症すれば、もう一方の肩は五十肩にはならないと言われています。

ですが色々な状況を踏まえると、あまりそうとは言いきれない状況和目撃します。

例えば五十肩を発症した肩をかばうあまりに、もう片方の肩を酷使し過ぎて五十肩を両肩に発症する恐れも有ります。

それから、季節の変わり目で急に寒くなることで、肩の筋・腱が急に縮んでしまいそれが五十肩の発症の引き金に成る子とも考えられます。

つまり、五十肩は一回成ったからもう二度と発症しないということはないのです。

逆に色々な原因が絡み合って、五十肩を再び発症する危険性が、非常に高いと言えるのです。

ある調査では五十肩を発症した年齢は、10年ほど前までは、40代半ば当たりが最も多い割合でしたが、昨今ではその割合が40歳前後まで来ており低年齢化が進んでいます。

五十肩の石灰化って?

五十肩の石灰化とは???」…一体、この言葉は何を意味しているのでしょう。

五十肩の石灰化…通称「フローズン・ショルダー」と呼ばれています。もともと石灰の外観は、真っ白に覆われ固まった状態です。

つまり五十肩の石灰化は五十肩による痛みが原因で肩を動かさなくなり、身体の内なる部分(肩関節部分)が石灰のように固まってしまう症状を言います(石灰沈着性腱炎)。

ではどうして、五十肩の石灰化のような症状になってしまうのでしょうか。四十肩を発症してしまった場合、発症した側の肩は治療に専念します(治療=じっと安静にすること)。

しかし、発症した側の肩を安静(治療)に保っていると、逆の肩が凝り始めてしまいます。そして発症していない肩をリハビリ運動することで、発症した側の肩のリハビリ運動を怠ってしまうのです。

その結果、発症した側の肩を動かす時期になっても動かすことをしない(痛みを生じているため)ことで石灰化して固まってしまうのです。

とにか五十肩を発症した時点で、すでに腕を自由に動かすことは困難になっています。

もし五十肩の痛みを恐れてリハビリテーションを怠ってしまえば、肩の石灰化に拍車を掛けることになるだけです。

しかも、この四十肩の石灰化…悪化すれば、更なる恐ろしい症状を引き起こしてしまいます。

石灰沈着現象が棘上筋腱部(きょくじょうきんけんぶ)に発生してしまい、筋・腱の部分を壊死させてしまうのです。こうなってしまうと、治療自体も非常に難しくなります。そうならないためにも、きちんと治療することが必要です。

例えば肩の痛みを抑えるだけであれば、ブロック注射などを打って痛みを和らげることはできます。実は肩の石灰化は、身体の外部からの影響を受けていません。

つまりは、身体の内部からの影響で石灰化⇒身体の内部から、石灰化を溶かす酵素も出ているのです。

その酵素は肩を動かすことで、身体の内部から放出されるのです。根気よく五十肩の石灰化の治療を行えば、1年前後である程度治癒しますが日常生活に支障をきたさない程度に回復(治療期間は、石灰化の程度によって変化します)。

そしてしっかり回復させるためには、カイロプラクティック・整体院・接骨院・整骨院等々の治療院に通院することが重要なのです。薬物療法・注射なども効果はあると思いますが、何といっても肩をいかに動かすかということが基本的な治療方法になるからです。

今現在、五十肩で苦しんでおられるみなさんは慢性期になれば少々痛さを我慢してでも、肩を動かすように心掛けてください。それが五十肩の石灰化を防ぐ一番の予防手段です。

五十肩で急に腕を動かすと激痛が走痛み

くしゃみをすると横隔膜が大きく動きますので、実は背中から胸にかけての筋肉が大きく動くのです。骨盤から伸びている24個の積木が重なっているかのような脊椎と肋骨や、肩甲骨を支えている筋肉は、実はサスペンダーのように前から後へと何層にもなって繋がっているのです。

ですから、くしゃみをすると肩甲骨から背中・肩周り全体の筋肉・胸の筋肉まで全てが動きます。また、力も入りますし、唾が飛ばないように一瞬にして口に手をやります。そして、肘が脇にくっつき、くしゃみの瞬間、背中から胸までの筋肉に力が入りますので、腰や背中の筋肉には響きやすいでしょう。しかし、肩は腕が下がったまま胴から離れないので、そんなに肩に痛みが響くことはありません。

でもこれは、まだ肘が脇から離れて腕が90度ほど上がる場合です。しかし急激なスポーツや怪我等で関節の筋肉を痛めてしまった場合は、痛めた場所によっては、胴から離れないような状態や肘が一切痛くて上がらないような場合は、くしゃみをすれば、いつもの癖で、口に手をやってしまう行動で、激痛が走るでしょう。それに手を口にやらなかったとしても、肩全体の筋肉が動くのですから痛いかもしれません。この時期を急性期といい、筋肉の炎症が激しいときです。この時期は歩く振動でも痛みが生じることもあります。

しかし、病院に行ってひたすらアイシングをして痛み止めや抗炎症剤を服用することで、暫くすると、肩の筋肉が固まって、動かすと痛くても、歩くくらいでは痛くなく、無理をして腕を上げなければ痛みが治まったような時期で、腕を脇につけたまま肘を曲げて手を肩に置くことができれば、くしゃみで痛みが起こることは無いでしょう。

五十肩はスポーツ人でもなる?

五十肩とは、肩関節周辺のさまざまな組織が損傷を起こし、腕が痛くて上がらなくなる症状の総称をいいます。

五十肩か四十肩かは、症状が起こった年齢によって呼び名が変わるだけで同じ症状です。

最近は、40歳代になって、子どもの手を離れて時間ができ、昔から運動神経に自信があった主婦が、趣味でスポーツを始めることは多いそうです。

主婦は普段から家事をテキパキとし、体を動かしているので、体力に自信のある人も多いでしょう。

これは私の母の話です。若い頃テニスの全国大会の常連だった母は、40代に入って子どもの手が離れたからといって、20年ぶりにお友達と一緒にテニスクラブに入りました。

当然若い人が多く、闘志を燃やした母は、昔とった杵柄でいきなり試合をしてしまったそうです。そこは全国大会常連者ですから試合には買ったそうですが、20年ぶりのテニスで腕に無理が来たのか、1ヶ月でドクターストップがかかってしまいました。

いくら運動神経が良くてもそれは若い頃の話で、気分は若くても着実に身体は老化の一途をたどっています。普段家事をしてテキパキ活動的で、家族で山登りを毎年行っていますので、脚力もしっかりしています。

普段使っていない筋肉を若いころと同じようにいきなり使うと、筋肉に炎症が起きてしまうのは当たり前です。特に脳は若いころと同じように動こうとしますので、筋肉に無理がくるのです。

こういう理由で、急な運動によって五十肩になってしまう可能性は、普通の生活で五十肩になる可能性よりもずっと高いので気をつけましょう。

腕を上げた状態で長時間作業した後も普段使わない筋肉に無理が生じて炎症が起きやすいので気をつけて下さいね。

五十肩の診断はどのようにされますか?

五十肩は、あなたの症状や徴候からクリニックで診断されることができます。

五十肩の臨床診断は、徹底的な肩の可動テストで診断することができます。

あなたの日常生活において、腕や肩の動かしてどのような時に痛みを感じたり苦労をしているか尋ねます。

腕が肩の高さに達することができない。

ボールを放り投げることができない。

速く何かの方に手を伸ばすことができない。

あなたの背中(例えばブラまたはタック・シャツ)で手を伸ばすことができない。

夜肩が痛くて熟睡することができない。

この様な症状があるならば、あなたは、X線またはMRIが肩の痛みの他の原因を除外するために検査するかもしれません。

X線では、五十肩を診断することができません、MRIまたは望ましくはMRAで、決定的な診断を提供することができます。

あなたは信頼している熟練した肩開業医がいるならばこれらの検査は必要無いですが、二倍のコントラスト肩関節腔造影法は従来の診断法です。

五十肩は、一般に誤診されるか、未熟な肩開業医によって回旋腱板損傷と混同され事があります。

誤診されると処置と回復がかなり変化する事から、正確な診断を受けることは重要です。



五十肩はどうしてなる

五十肩リハビリ運動

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